フィリピンの粽　スーマン

2022/05/03 14:20
Category: 食べ物

今日のルセナは晴れ

朝方は雲が多かったが

昼前からからっと晴れて暑くなる

お昼の気温３２度

庭ではセラトスティリスレティスクアマ Ceratostylis retisquama が咲く

さて、、

妻が義母と一緒に実家で作ってきたスーマンと呼ばれる粽を食べる

こちらの人は砂糖を付けて食べるが

自分は日本のきな粉をたっぷり付けて食べる

こちらでスーマンと呼ばれるフィリピンの粽

家々で作り方にも色々あるようだが

妻の実家ではブリ (Buri) と呼ばれるヤシ科植物の葉を使う

先ずはこのブリの葉を手でくるくると巻き

もち米を詰め込む入れ物を作る

中に詰め込む材量はもち米、ココナッツミルク、塩

洗って水を切ったもち米をココナッツミルクに浸し塩を適量入れ

しばらくココナッツミルクに浸しておいたもち米をブリの入れ物に詰め込んで口を閉じる

大鍋に水と残ったココナッツミルクを入れた中に粽を入れる

この日作った粽は２.５キロのもち米で７０本の粽

粽が茹であがるまで途中で大鍋に水を足しながら直火で約２時間茹でる

茹であがった粽は冷めるのを待ち

べたつく粽の表面を清潔なタオルで拭いてフィリピンの粽スーマンの出来上がり

チェーンガイド(AG-Sガイド)

味は微かなココナッツミルク風味と薄い塩気にブリの葉のほのかな香り

シンプルではあるが南国らしさ感じる粽である

冷めた粽は食べる分だけ蒸し直し日本のきな粉をたっぷり付けて食べる

国は違っても、、　やはり粽にはきな粉が一番である

トルクテンダ 2軸突き合わせタイプ TT-2X-01-18

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ブラチペザアングイクラタ Brachypeza unguiculata 咲く

2022/05/01 13:05
Category: ブラチペザ Brachypeza

今日のルセナは晴れ

空気は乾き青空広がる

久しぶりの乾季の青空となる

お昼の気温３２度

早朝の庭ではクマ蜂が忙しく飛び交い花の蜜を集める

さて、、

庭ではブラチペザアングイクラタ Brachypeza unguiculata が咲く
（Synonym : プテロセラスアングイクラタム Pteroceras unguiculatum）

注：この原種蘭の名前はプテロセラスアングイクラタム Pteroceras unguiculatum であったが、現在は属変更で Pteroceras属 → Brachypeza属となっている。

ブラチペザアングイクラタ Brachypeza unguiculata

これもまたこの地に自生する着生蘭

ここでは毎年乾季に花を咲かせるが

葉裏に隠れるようにして咲く花は早朝の数時間で萎れてしまう

早朝の庭で咲くブラチペザアングイクラタ

儚い美しさである

妻の畑作り　３ヵ月経過　休憩小屋完成

2022/04/30 14:02
Category: 畑

今日のルセナは晴れのち曇り

早朝晴れたが昼前から雲って蒸し暑くなる

昨日も午後から雨降り

この様子だと今日もまた降りそうだ、、

お昼の気温３１度

ホヤの庭ではホヤカルノーサ Hoya carnosa が咲く

さて、、

今年１月終わりから妻が始めた実家の空き地を利用した畑作り

1軸アクチュエータ SE4510C(E0) カバー付

土硬く最初はどうなるかと思っていたが、、

市場から無料で貰ってきたくず野菜や果物などを畑の土に入れたり

我が家のコンポストの土を畑に運んで混ぜたりしながら改良し

少しずつではあるが畑らしくなってきたようである

畑に植えてあるのは

オクラ、十六ささげ、なす、ミニ大根、ミニトマト、ニガウリ、キュウリなど

どれも自家消費用なので植えてあるのは少しずつではあるが

食べきれない分は知人の八百屋さんや食堂で買い取ってくれるようである

毎日畑の世話をするのは妻と義母の二人

妻は農薬を使わず野菜を作りたいらしく

ユーチューブを見て自作した虫よけスプレーを散布したり

トラップを自作して虫退治をしているがなかなか思うようにいかないようだ

まあ、、

趣味で始めた素人の野菜作り

何事も思うようにいかないのが当たり前であり

自分で試行錯誤しながら続けることが新しい発見と楽しみにつながるのであろうね

畑の横には竹を使った休憩小屋も完成

妻と義母は毎朝ここでパンとココアの朝食を食べてから畑仕事をするそうだが

早朝の澄んだ空気の中で食べる朝食はさぞかし美味しいことであろう

今年の乾季は雨が多い変な天候が続いている

休憩小屋があれば突然の雨や畑仕事の合間の休憩にもちょうど良い

出来たばかりの休憩小屋は飾りも何も無いので

家で育てていたシダやホヤ植物のハンギングをいくつかぶら下げ

傍らのマンゴーの木にも原種蘭やシダ植物などの着生植物も付けたから

しばらくすれば畑の野菜だけではなく蘭やホヤなどの花も楽しめるだろう

３ヵ月経過した妻の畑作り

休憩小屋も完成しのんびりした南国スタイルになって来た、、

デンドロビウムユニフロラム Dendrobium uniflorum 咲く

2022/04/28 11:11
Category: デンドロビウムユニフロラム Dendrobium uniflorum

今日のルセナは晴れ

昨夜ひと雨あり

今日は朝からじっとりとした蒸し暑さ

午前１０時の気温３２度

さて、、

じっとりとした蒸し暑さの庭では

デンドロビウムユニフロラム Dendrobium uniflorum が咲く

ヘゴ板に縛り付けた株から伸びる茎は長いもので２０㎝

茎が１ｍほどに伸びると重さで茎が下垂するが

この程度の短さであれば茎は直立して花を咲かせる

デンドロビウムユニフロラム Dendrobium uniflorum

これもまたこの地に自生する着生蘭

白い花弁に大きな黄緑色のリップが目立つ花のサイズは２.５㎝～３㎝ほど

花には芳香有り

咲き始めの花の花弁は直立しリップは平に広がるが

数日すると白い花弁は後方にくるんと巻きリップも後方へ反り返る

面白いね～

くるんと巻いた白い花弁の様子がポップコーンをイメージさせることから

ここではサングーマイポップコーンとも呼ばれているが

ポップコーンと言うよりも、、

白い帽子を被った小人が両手を広げているようである

面白いね～

スタウロチルスグイベルティ Staurochilus guibertii 咲く

2022/04/26 14:30
Category: スタウロチルス Staurochilus

今日のルセナは晴れのち雨

朝は晴れたが昼前から雨降りとなる

昨日も午前中晴れて昼から雷雨

今年の乾季はどこへ行ってしまったのであろう、、

お昼の気温２９度

さて、、

庭ではスタウロチルスグイベルティ Staurochilus guibertii が咲く

ヘゴ板に着生させた株からは大小５本の茎が垂れ下がり

その内３本の茎に花茎が伸びて花が咲く

スタウロチルスグイベルティ Staurochilus guibertii (Synonym: Trichoglottis guibertii)

これもまたこの地に自生する着生蘭

クリーム色に茶色い模様の入る花のサイズは４～５ｃｍ

花には芳香有り

この花の芳香は強くなくふわっと漂う香りであり

その香りは甘い香りというよりも、、

どこか柏の葉の香りにも似た懐かしさを感じる香りである

面白い花だね～

美しくも毒々しさを感じる花弁模様と短毛生やした独特なリップ

花の中心には短い赤い角２本

この地の原種蘭は見飽きることが無い面白さがある

庭の木漏れ日に咲くスタウロチルスグイベルティ

原種蘭の楽しみはまだまだ続く、、

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1軸アクチュエータ SE4520B(G0) カバー付・ピン用穴有